ドックサイドスプラッシュリミックスはバケパがおすすめ!エントリーやDPAとも徹底比較!

東京ディズニーシーで2025年夏から始まるショー『ドックサイドスプラッシュリミックス』!
夏だけの期間限定で、東京ディズニーシーでは久しぶりの散水ショーです。
絶対観たいけど、席にはバケパやエントリー、DPAがあってどれにすればいいのか迷っている、という人も多いのでは?
この記事では、
- ドックサイドスプラッシュリミックスはバケパがおすすめ?
- ドックサイドスプラッシュリミックスのエントリーやDPAとの比較
について調査していきます!
ドックサイドスプラッシュリミックスはバケパがおすすめ!

ドックサイドスプラッシュリミックスの鑑賞エリアに入るには、「エントリー」「DPA」「バケパ」のいずれかが必要です。
それぞれ鑑賞できる位置が違い、バケパならよりステージに近い位置で鑑賞できますよ。

ミッキーたちを間近で観たいならバケパがいいね!
さらにバケパなら他の2つと違って来園前に購入ができるため、確実に鑑賞することが可能。
なので、絶対ドックサイドスプラッシュリミックスを観たいのならバケパが断然おすすめです。
ドックサイドスプラッシュリミックスの座席を解説!
ドックサイドスプラッシュリミックスの鑑賞エリアはすべて立ち見で、地面に書かれた番号によって指定されます。
そしてなにより、鑑賞範囲が特殊なんですよ。
普段のドックサイドステージから花道が伸びているのですが、その周囲だけでなくさらにその手前の通路も鑑賞エリアに指定されています。
エントリー用の鑑賞エリアはステージからかなり遠く、ビッグシティ・ヴィークルの乗り場辺りまで設定されているようですね。
無料で取得可能とはいえ、あまりキャラクターを観るのには向いておらず、特に背の低い方やお子さんにはおすすめできない鑑賞エリアです。
ですが、水しぶきがかかるなどの演出は楽しめる可能性がありまよ。

雰囲気だけ楽しめればいいならエントリーもありかも?
ステージ周辺は、有料のDPAとバケパのための鑑賞エリア。
ただしDPAの鑑賞エリアは広く、花道の終点が目前のこともあれば、ステージから離れてしまうこともあります。
その点、バケパは狭く、さらに花道周辺なため、当たり外れが少ないかもしれません。
また、当日の状況によっては自由に鑑賞できるエリアが設定されることもあるようですが、確実性に欠け、場所も期待できないでしょう。
ドックサイドスプラッシュリミックスのバケパの取り方も解説!
ではここから、ドックサイドスプラッシュリミックスを観るためのバケパの予約の取り方を解説します。
- 東京ディズニーリゾート公式オンライン予約・購入サイトで出発日や泊数、人数を指定。
- 『ドックサイドスプラッシュリミックス』を鑑賞できる「ショー鑑賞券」が入ったプランを探す。
- プランが決まったら、泊まりたいホテルの客室を指定。
- プラン内容の詳細を指定。その中に「ショーやレストランの時間選択」があるため、ドックサイドスプラッシュリミックスを指定。
- 予約内容を確認、必要情報を入力して予約完了。
バケパは種類が多く、ショー鑑賞券が含まれないものや鑑賞できるショーがあらかじめ決められているものもあるので、間違えないよう要注意です。
ドックサイドスプラッシュリミックスは夕方から夜にかけて1日3回行われる予定。
ショーの時間とアトラクションやレストランなど他の予定が被らないよう、時間指定は慎重に行いましょう。
また、ファンタジースプリングス・エントランスを利用して退園したい場合は、21時20分までにファンタジースプリングスにいる必要があります。

鑑賞エリアからファンタジースプリングスまで20~30分くらいかかるかも。
ファンタジースプリングス・エントランスから退園できるのは、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルと東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル宿泊者のみ。
ファンタジースプリングス・エントランスを利用できないと、この2つのホテルに戻るには有料のディズニーリゾートラインを使用するか、夜道を長時間歩くことになります。
そのため、時間に余裕をもてる公演回を選択しましょう。
ドックサイドスプラッシュリミックスエントリーやDPAとも徹底比較!

ドックサイドスプラッシュを観るには、バケパ以外にもエントリーやDPAを利用する方法があります。
それぞれの違いを比較してみましょう。
種類 | 特徴 |
---|---|
バケパ | ・有料。 ・来園前に購入できる。 ・鑑賞エリアが花道に近い。 |
DPA | ・有料。 ・来園後に購入する。先着順。 ・鑑賞エリアが比較的ステージや花道に近いが広いためばらつきが出る。 |
エントリー | ・無料。 ・来園後に抽選する。外れることがある。 ・鑑賞エリアがステージから遠く、キャラクターがあまり見えない可能性がある。 |
バケパやDPAは有料のため、なるべくお金をかけたくない人はエントリーに挑戦するのがよいでしょう。
バケパほどお金をかけられない、でもできるだけいい鑑賞エリアで観たい、という場合はDPAがおすすめです。
またバケパはホテルがセットのため、日帰りの予定の人はDPAかエントリーからしか選べません。
ドックサイドスプラッシュリミックスのバケパのメリットorデメリット!
バケパのメリットは、なんと言ってもドックサイドスプラッシュリミックスを確実に、より良い場所から観られること。
パークに訪れる前に購入ができるので、当日購入にバタバタしたり、抽選にハラハラしたりすることがありません。
プランによって異なりますが、他にもアトラクションやレストランを予約できるため、1日中東京ディズニーシーを満喫できるのもメリットでしょう。
人気のホテルや客室もバケパなら取りやすく、憧れのお泊りディズニーが叶いますよ。
一方、デメリットはやはりその値段。
ホテルやパークチケット、DPAなどを個別に自分で手配するより高くつくため、その分のメリットを感じられない場合はお高く感じるでしょう。
また1日のスケジュールが事前に決まってしまい、柔軟性に欠けるのもデメリットです。

パークを歩いていて気になるものがあっても、次の予定が詰まっているということも……。
さらにドックサイドスプラッシュリミックスは屋外ショーのため、天候に左右されます。
楽しみにしていたのに悪天候で中止、ということもあり得ますので、事前に想定しておく必要があるでしょう。
ドックサイドスプラッシュリミックスを確実に見たいならどれがいい?
ドックサイドスプラッシュリミックスを絶対観たい、という人におすすめなのは、やっぱりバケパ。
事前に購入できるのはバケパだけ、というのは大きな強みです。
DPAやエントリーは当日に入園するまで取得ができません。
さらにDPAは先着順ですので、遅めに入園したらすでに売り切れ、ということもあります。
エントリーは抽選制なので、観られるかどうかは完全に運。
また、エントリーは1施設に付き1回までしか抽選できません。

1日3回公演を行うドックサイドスプラッシュリミックスだけど、どれか1回しか抽選できないし、外れたら他の回も観られない……。
そのため、どうしてもドックサイドスプラッシュリミックスが観たい、びしょ濡れになりたい、という人はぜひバケパを検討してみてくださいね。
まとめ
この記事では、2025年夏の散水ショー、ドックサイドスプラッシュリミックスの鑑賞エリアやバケパの取り方、DPAやエントリーの比較を紹介しました。
- ドックサイドスプラッシュリミックスはバケパがおすすめ?
→花道に近い鑑賞エリアから確実に観られるバケパがおすすめ! - ドックサイドスプラッシュリミックスのエントリーやDPAとの比較
→エントリーやDPAは入園後にしか取得できず、抽選や先着順のため、確実に観たいならバケパ。
久しぶりの散水ショー、バケパで確実に楽しみましょう。
なお、鑑賞にあたって大量の水がかかる可能性がありますので、対策は万全に!
荷物をビニール袋に入れて口をしっかり縛ったり、濡れるのが嫌という人はレインコートを着たりしてくださいね。
公演が夕方から夜のため、濡れると乾きづらい点にも注意が必要です。
バケパなら公演後すぐホテルでシャワーを浴びられるため、そういった点でもバケパがおすすめですよ!