エレクトリカルパレードDPAギリでも入れる?見え方や入場時間の目安はいつ?

東京ディズニーランドで行われている代表的な夜のパレードといえば『エレクトリカルパレード』です。
そんな夜の名物パレードを鑑賞するために、DPA(ディズニー・プレミアアクセス)を使おうと思われている方も多いのではないのでしょうか。

DPAを使えばエレクトリカルパレードの体験時間を指定し席も予約できるし、東京ディズニーランドを計画的に楽しむにはもってこいのサービスだね!
しかし、計画的にパーク内を回ろうとしても、緊急事態や予測不能な出来事はディズニー旅行にはつきもの。
DPAで予約していても時間ギリギリになってしまったり、パレード開始に間に合わなかったりする事態も可能性としてゼロではありません。

そんなときってDPA予約してても入場させてもらえるのかな…。
また、そもそもエレクトリカルパレードをまだ見たことがない方は、鑑賞場所によっての見え方や入場時間は並ぶことを想定していつがいいのかなど、気になることがたくさん出てきますよね。
今回はそんなDPAを使ってのエレクトリカルパレード鑑賞の際の気になることを徹底的に調べてきました!
この記事でわかること
- エレクトリカルパレードのDPAは時間ギリでも入れる?
- エレクトリカルパレードの見え方や入場時間の目安は?
光り輝くフロートが様々な色に変化する圧巻のナイトパレードをDPAで楽しめるよう順序を追ってご説明していきますね!
エレクトリカルパレードのDPAは時間ギリでも入れる?

結論から申し上げますと、エレクトリカルパレードをDPAで鑑賞する際は、時間ギリギリでも入れます。
基本的にはパレードのスタート時間までに鑑賞エリアに入場できれば、指定された比較的見やすいお席で見ることができますよ。
ただ、DPAの座席が、イスなしの床に貼られたシールで分かるようになっていて、席番号【例:A-2-70】(この場合だとAブロックの2列目の70番)とアプリに表示されており、隣の人との間隔の狭い席で床に座る形式になります。

いつもギリギリで、「すみません」って言いながら人の間をかき分けていくことになっちゃうのよね・・・

事前に時間ギリギリになるかも…と予測できる場合は、大体の席の場所をあらかじめ確認しておくほうが安心かも!
ちなみに、入口はAエリアとBエリアで異なり、入口受付はアプリに表示されます。
担当キャストさんにもよりますが、ギリギリでも時間に間に合っていれば会場に入場させてもらえるケースが多いです。
ショー開始後は入場不可?
続いてはエレクトリカルパレード開始後の入場ですが、基本的には開始時刻を過ぎたら入場不可となります。
「DPA利用で指定時間を過ぎてしまったらそのDPAは利用できません。
この場合は、変更、キャンセル、返金は致しません」とのように東京ディズニーリゾート公式では注意事項として書かれてますよ。
ですが、筆者がSNS体験談から拾った正直なところをこれからお伝えしますね。
- 担当キャストさんによるところもありますが、数分の遅刻なら何も言われず会場に入れてくれることも体験談としては多い
- しかし、パレードも他のアトラクションと同じようにQRコードを読み取っての入場になるので、QRコードが出ている間に行くようにすること
- QRコードが出なくなってしまったら入場できなくなるので、その場合はキャストさんに事情を話せば、空いている一般の鑑賞エリアで見せてくれることもある
- かなり遅れる場合は鑑賞させてもらえるか、その遅れる理由による
- この場合、やむを得ない事情(例えば、前のアトラクションでのトラブルや急な体調不良)をキャストさんに正直に話すのが良い

やむを得ない事情を話せば大きい遅刻でも必ず入れるというわけではないけど、担当キャストさんに申告してみると、DPA席ではなくても一般席で鑑賞させてくれる場合もあるんだって!
これは私の個人的な経験によりますが、仕事でも遊びでも、急なトラブルに見舞われて遅刻をする場合、職場や待ち合わせ相手に謝罪と遅刻の理由を正直に話してお詫びすれば、相手も事情をくんで配慮してくれるケースも多いように感じますよ。
「誠意をもって伝える」ことが前提にはなると思いますが、キャストさんが別の鑑賞方法を提示してくれる可能性もありますし、大きく遅れる場合でも謝って理由を伝えてみる手段をとってみてもいいかもと個人的には思います。

だから大遅刻しちゃった場合も、焦ると思うけど諦めず行動してみてね!
時間ギリギリに入場するとどのあたりから見える?
時間ギリギリに入場しても、DPAで取得した予約席から鑑賞することができます。
DPAで席を予約していても、Aブロック、Bブロックでの受付で入場の順番を待つ必要がありますから、「余裕をもって並んだのに意外とパレードが始まるギリギリ入場になっちゃった!」ということもあるかと思います。
でもその場合は、担当キャストさんも行列ができていることは把握されてますし、問題なくDPA予約席から鑑賞できますよ。
エレクトリカルパレードの見え方や入場時間の目安は?

エレクトリカルパレードの公演時間は約45分間となっていて、大体19時~19時15分から開始されることが多いです。
ショーの見え方ですが、後述で公式の座席画像を載せていますが、エレクトリカルパレードの鑑賞エリアによって見え方は変わってきます。
入場時間の目安は45分前~10分前となります。
入場時間の目安の詳細についてはこの後後述しますね。
ではここからは、エレクトリカルパレードの入場時間・座席位置によっての見え方や余裕をもってパレードを見るための入場時間の目安について触れていきます。

エレクトリカルパレード初心者さんは必見の情報よ!
入場時間によって見え方は違う?

出典元:https://www.tokyodisneyresort.jp
DPAでエレクトリカルパレードの席を予約していれば、入場時間によって見え方が変わることはありません。
ちゃんとあらかじめ予約した席で見ることができます。
見え方が変わる点
- この青色エリアはシンデレラ城前プラザの一部エリアに当たるため、ライトアップしたシンデレラ城を背景にエレクトリカルパレードのフロートたちを鑑賞できる
- シンデレラ城バックにパレードが見れる点ではDPA席はどの席に当たっても共通
- しかし、DPA席の座席指定はできない
- 運よく最前列や2列目に当たれば目の前でキラキラの光景を楽しめる
- DPA席は、イスや段差がない座り席のため、最後列や後ろの列の席になってしまうとお子様や小柄な大人の方は前の方の頭が気になって少し見づらい可能性がある
ちなみに、赤色のエリアはバケパプランの方の予約席で、ベンチが設置されていてDPAエリアよりも少し高い位置になります。
シンデレラ城バックにフロートを見ることを考えればバケパ席はDPA席の後ろにありますから、そこの見やすさはご安心ください!

シンデレラ城前が確約されているといっても席が何列目になるかは完全にランダムだから天に運をゆだねるしかないね…。
しっかり見るなら入場時間の目安は開始45分前~10分前!
エレクトリカルパレードを時間に余裕をもってしっかり見たいなら、パレード開始の45分前に受付の列に並びましょう!
パレードのDPAエリアには入場可能時間があり、パレード開始の45分前~10分前です。

10分前だとすごく混雑しちゃうから、遅くても20分前くらいには入場しましょうね!
そこの45分前~10分前の間でどの時間で受付に並ぶかは、他のアトラクションや食事の時間の兼ね合いなどあると思いますから、みなさんの最適だと思われる時間で行動してくださいね♪
まとめ
今回は、東京ディズニーランドの『エレクトリカルパレード』でDPA席を取った時、時間ギリギリのときはどうすればいいかや、エレクトリカルパレードのDPA席からの見え方・入場時間の目安について調査してみましたがいかがだったでしょうか?
- エレクトリカルパレードのDPAは時間ギリでも入れる?
→時間ギリギリでも入れる。担当キャストさんにもよりますが、ギリギリでも時間に間に合っていれば会場に入場させてもらえるケースが多い。QRコードが表示されている間に行くこと。
- エレクトリカルパレードの見え方や入場時間の目安は?
→【見え方について】
入場時間によって見え方が変わることはない。見え方が変わる点は、DPA席の座席指定はできないので、運よく前列当たれば目の前でキラキラの光景を楽しめる。
しかし、DPA席はイスや段差がない座り席のため、後ろの列の席になってしまうとお子様や小柄な大人の方は見づらい可能性がある
→【入場時間の目安】
パレード開始の45分前~10分前。混雑を避けるためには並ぶのは早ければ早いほどいい。
東京ディズニーランド開園時からファンに愛され続け、途中リニューアルもされ「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」として、現在もいわゆる老舗のパレードとして世代を問わず多くの人から楽しまれています。
光り輝く感動の光景を見てディズニー旅行をよりいい思い出にしてくださいね♪